シェリトリンドの2024


1口出資金 1.54 万円
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  • 募集総額
  • 770万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 305

性別 牡馬 毛色 鹿毛
父馬 アメリカンペイトリオット 母馬 シェリトリンド
母父 ステイゴールド 生年月日 2024/4/25
産地 新冠町 生産者 村上 進治
育成 加藤ステーブル 管理予定
調教師
美浦・牧 光二

測尺


体高164cm 胸囲181cm 管囲21.0cm 体重486kg 測尺日9月19日

おすすめポイント


山上和良によるコメント
シェリトリンド産駒は小柄になる傾向がありますので、大柄なアメリカンペイトリオットを配合しました。父アメリカンペイトリオットは、良い産駒が多い印象ですが、成功種牡馬とまでは言えません。それは産駒の多くが、父と同じ形態の後肢を持ち、その飛節から球節の形が地面に運動エネルギーを伝える際にロスが発生すると考えられるからです。しかし本馬は大きな骨格で、飛節、球節ともによく伸びますので、高いランニングエコノミーを実現しながら、中距離を走り切る姿が容易に想像できます。ダート中距離で堅実に稼ぐ馬になりそうです。

血統評論家 望田潤氏によるコメント
エルデスペラードの半弟。母母ラクカラチャはナンソープS(英G1・芝5F)の勝ち馬で、Piccolo×Formidableという粘着力に富む欧州スプリンター血統。牝祖Careful Dancerにはハイハット≒Aureoleのニアリークロス3×4があり、気難しいですが底力も秘めたボトムラインです。父アメリカンペイトリオットはメーカーズ46マイルS(米G1・芝8F)の勝ち馬で、デクラレーションオブウォーやザファクターと同じWar Front産駒。代表産駒はスプリングSを逃げ切ったビーアストニッシドで、芝ダ兼用でパワーと機動力に富み、Danzig系の実用的な種牡馬という評価を得ています。War Front系種牡馬とステイゴールド肌の組み合わせは現役オープン馬ショウナンマグマと同じで、アメリカンペイトリオット×ステイゴールドもJRAに7頭が出走し、ライクアフラワー(現役2勝)やボンクラージュ(2勝)など3頭が勝ち馬となっています。ショウナンマグマのような芝1800mの先行型に完成すれば、意外な底力を秘めたタイプだけに面白い存在になりそうです。

歩様等動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=FjMuutg-cqs

近況


  • 加藤ステーブル在厩

    「前回からここまで特に変わらず順調に調教できています。今日(取材日)はトレッドミルを使ってトレーニングしました。まだまだ緩いですけど、走り自体はゆったりとしていて、距離が持ちそうな感じがしますね。この時期緩いのは当たり前なので、これからトレーニングして強化していければと思っています。雰囲気は悪くありませんので、この先の成長がとても楽しみですね。」(牧場関係者)


  • 加藤ステーブル在厩

    「こちらに来た頃は慣れるまで少し時間がかかっていましたね。不安そうな顔をしていましたし、落ち着きもありませんでしたけど、経験不足から来るものですから、慣れてからは特に問題ありませんでしたね。初期馴致はすでに終わっており、今は角馬場や坂路コースを使ってトレーニングをスタートしています。本馬は大型馬でまだ体を上手く使えてはいませんけど、持っている能力は高そうに感じますね。線も細いですからこれからの馬ですよ。焦らずじっくり育てていきたいと思います。」(牧場関係者)

    馬体重500kg


血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ