ピコラアルテ


1口出資金 8,800

  • 募集総額
  • 440万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 61

性別 牝馬 毛色 栗毛
父馬 カリフォルニアクローム 母馬 トゥルーアート
母父 ダイワメジャー 生年月日 2023/5/5
産地 新ひだか町 生産者 高橋ファーム
育成 高橋ファーム 管理予定
調教師
美浦・上原 博之

測尺


体高153cm 胸囲163cm 管囲19.7cm 体重380kg 測尺日9月9日

おすすめポイント


山上和良によるコメント
父カリフォルニアクロームの大きい馬がスピード不足なのは性格的なものもあるのかもしれません。逆に牝馬のかなり小さい馬が活躍するのは、気持ちが前向きで、なおかつ父特有の体型的な欠点を持たないことで、スピードを発揮できるからではないかと考えています。本馬は初仔ということもあり、小さいので、価格も小さくしておきました。本馬が小さいカリクロ牝馬の方程式に合致するかどうか、皆様 で成長度や動きをご覧になって、ご判断いただければと思います。

血統評論家 望田潤氏によるコメント
母トゥルーアートはJRA1勝(芝1600m)。骨折で早期引退となりましたが、まだ上をめざせる能力を秘めた馬でした。トゥルーアートの3/4同血の兄メートルダールは中日新聞杯勝ち。半姉アールブリュットもJRA4勝と活躍し、ダービー卿CTのパラレルヴィジョンを産んでいます。なかなか地力を秘める牝系です。父カリフォルニアクロームは北米年度代表馬2回の名馬で、絶大な人気を博したアイドルホースでもありました。現3歳が日本での初年度産駒で、やや鈍重で気難しい面も伝えていますが、牝駒はワイドラトゥール(紅梅S)やスプリングノヴァ(サフラン賞)など芝マイルに対応するスピードも見せています。カリフォルニアクローム×ダイワメジャーはJRAに3頭が出走し、エルフストラックとスペイドアンの2頭が勝ち馬に。カリフォルニアクローム産駒は揉まれず先行すると底力を発揮するので、母父にダイワメジャーのマイルのスピードが入るのは評価できます。上記2頭のような先行力があれば、上級への出世も見込めるのではないでしょうか。

歩様等動画はこちら
https://youtu.be/PtsgeZYzcko

近況


  • ノースショア在厩

    牧場獣医師

    「一昨日に3回目のTildren注射。その後も特に変化はありません。今後の予定ですが、今月末ぐらいにレントゲン検査を行い、患部の状態を詳しく確認するつもりにしています。」


  • ノースショア在厩

    牧場獣医師

    「現在も経過観察中となります。このたびは、Tildren局所静脈還流治療を行っておりますが、これは骨折部を骨で固めるのが目的。時間が経過しても骨折部が骨で埋まらず、跛行を繰り返す症例がありますけど、今のところ変わった様子はありません。以前もお伝えしたように、治療の効果が出てくるのは数ヶ月後。もうしばらくは現在と同じようなご報告になると思います。」


  • ※この中間も前回治療後の経過観察中となります。先週同様、状態面に変化はなく、日中パドック放牧などで、ストレスを溜めないようにしています。

血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ