トゥルーアートの2023

トゥルーアートの2023

1口出資金 8,800
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  • 募集総額
  • 440万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 283

性別 牝馬 毛色 栗毛
父馬 カリフォルニアクローム 母馬 トゥルーアート
母父 ダイワメジャー 生年月日 2023/5/5
産地 新ひだか町 生産者 高橋ファーム
育成 高橋ファーム 管理予定
調教師
上原 博之

測尺


体高153cm 胸囲163cm 管囲19.7cm 体重380kg 測尺日9月9日

おすすめポイント


山上和良によるコメント
父カリフォルニアクロームの大きい馬がスピード不足なのは性格的なものもあるのかもしれません。逆に牝馬のかなり小さい馬が活躍するのは、気持ちが前向きで、なおかつ父特有の体型的な欠点を持たないことで、スピードを発揮できるからではないかと考えています。本馬は初仔ということもあり、小さいので、価格も小さくしておきました。本馬が小さいカリクロ牝馬の方程式に合致するかどうか、皆様 で成長度や動きをご覧になって、ご判断いただければと思います。

血統評論家 望田潤氏によるコメント
母トゥルーアートはJRA1勝(芝1600m)。骨折で早期引退となりましたが、まだ上をめざせる能力を秘めた馬でした。トゥルーアートの3/4同血の兄メートルダールは中日新聞杯勝ち。半姉アールブリュットもJRA4勝と活躍し、ダービー卿CTのパラレルヴィジョンを産んでいます。なかなか地力を秘める牝系です。父カリフォルニアクロームは北米年度代表馬2回の名馬で、絶大な人気を博したアイドルホースでもありました。現3歳が日本での初年度産駒で、やや鈍重で気難しい面も伝えていますが、牝駒はワイドラトゥール(紅梅S)やスプリングノヴァ(サフラン賞)など芝マイルに対応するスピードも見せています。カリフォルニアクローム×ダイワメジャーはJRAに3頭が出走し、エルフストラックとスペイドアンの2頭が勝ち馬に。カリフォルニアクローム産駒は揉まれず先行すると底力を発揮するので、母父にダイワメジャーのマイルのスピードが入るのは評価できます。上記2頭のような先行力があれば、上級への出世も見込めるのではないでしょうか。

歩様等動画はこちら
https://youtu.be/PtsgeZYzcko

近況


  • 高橋ファーム在厩

    「先日から騎乗運動を再開しました。今はトレッドミルと坂路を併用しながら乗り進めています。休養させたことで元気いっぱいですけど、以前に比べると落ち着きが出てきたように感じます。ただ、反抗的なところはまだ多少残っていますね。馬体的にも少しずつ成長してくれていますし、飼い葉の食べっぷりが以前に比べるとかなり良くなっていますので、今後さらに成長してくれるのではと思っています。年内はギリギリまで調教していく予定です。」(牧場関係者)



  • 高橋ファーム在厩

    「疲れも取れて、今はトモの浮腫みもありませんので、徐々に運動を再開しています。現在はウォーキングマシンで50分ほど動かして、その後トレッドミルを使って運動しています。この休養中に整歯も行いましたので、落ち着いてから騎乗運動を再開していくつもりです。今の馬体重は414kgです。大きく増えたとは言えませんけど、本馬になりに成長はしてくれています。見た目には数字以上に大きく見せますし、まだまだ成長してくれるはずです。本馬の成長に合わせてじっくり進めていければと思っています。」(牧場関係者)



  • 高橋ファーム在厩

    「最近はしっかりとしたフォームで走れるようになってきましたが、その分体に負荷がかかっていますので、少し疲れが出てきました。両トモも少し浮腫んできましたので、今は楽をさせています。まだ体が出来ていない中では疲れも出やすいので、上手く休養を取りながら進めていきたいところです。本馬の本格的な成長はもう少し先だと思いますし、今は上に伸びていますので、慌てず少しずつ進めていきたいと思います。」(牧場関係者)


動画

血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ