ツバキエンジェルの2023

ツバキエンジェルの2023

1口出資金 1.65 万円

  • 募集総額
  • 825万円
  • 募集口数
  • 500
  • 残り口数
  • 69

性別 牝馬 毛色 鹿毛
父馬 イスラボニータ 母馬 ツバキエンジェル
母父 フォーティナイナーズサン 生年月日 2023/3/3
産地 新ひだか町 生産者 グランデファーム
育成 グランデファーム 管理予定
調教師
吉田 直弘

測尺


体高155cm 胸囲175cm 管囲19.7cm 体重439kg 測尺日9月12日

おすすめポイント


グランデファーム衣斐社長のコメント
全兄グランカメリアは宣言通り函館開幕週デビューを果たし、上々の滑り出しをしてくれています。グランカメリア、本馬、今年の当歳と3年連続してイスラボニータを種付けしたのは、この配合に自信を持っているからです。イスラボニータはサンデーサイレンス系である以上にそれ以外の部分(フジキセキの母ミルレーサー、イスラボニータの母イスラコジーン)の血統に独特の個性がある種牡馬だと見ています。本馬はNorthern Dancerクロスに内在する重要な血を入念にクロスして継続させ(Northern Dancer[4本] ‒ Nearctic[5本] -Lady Angela[5本]、Native Dancer[8本]、Almahmoud[4本])、Cozzene(1985年BCマイルレコード勝ち、北米リーディングサイアー)が持つ重要な血もクロスさせてあります。 (Nasrullah[7本]、Prince John[3本] ‒ Princequillo[4本]、CountFleet[5本]、War Admiral[3本])また本馬は、Far North(英ダービー馬The Minstrelの全兄/イスラボニータが持つ血)、Vice Regent (カナダの歴史的名種牡馬/母ツバキエンジェルが持つ血)、ノーザンテースト(日本の大種牡馬/母ツバキエ ンジェルが持つ血)による3者のニックス配合です。この3つのNorthern Dancer系の種牡馬は、いずれも世界的名生産者E・Pテイラーが生産した名馬です。Northern DancerのオーナーブリーダーでもあるE・Pテイラーの配合は一味違っていて、ほぼ必ず独特の異系血脈が含まれており、配合は常に一定のパターンが見られます。E・Pテイラーが生産した活躍馬の血統は常に似通っていました。よって本馬の配合のように「Far North」「Vice Regent」「ノーザンテースト」を3頭セットで揃えた配合は、かなりの威力を発揮すると考えています。本馬は十分なサイズを持っており、怪我や病気とも無縁で、順調に成長してきました。全兄グランカメリアとは若干雰囲気の違う馬で、パワー系というより、牝馬らしい気品と切れ味を感じる牝馬です。

歩様等動画はこちら
https://youtu.be/cb5D9a9Fefk

近況


  • グランデファーム在厩

    衣斐社長

    「この中間は坂路2本の登坂が基本のメニュー。日によって多少差はあるものの、ペースはだいたい18-17-16ぐらいの感じです。調教の方法も、3頭併せにしたり、あえて砂を被らせたりと様々。できる限り、色々な経験をさせておきたいという考えです。乗り込んできたことで、さすがに馬体重は増加傾向ではないものの、それでも440㌔は超えていますね。調教内容の強化も頭に入れていますが、まずはこのまま上手く軌道に乗せることが大切。函館でのデビュー目指して進めていくようにいたします。」


  • グランデファーム在厩

    吉田調教師

    「一つ上の兄(グランカメリア)と共に、先週牧場に行って視察させていただきました。やっぱり妹も走る資質を持っていそうですね。牧場側もそう言っていましたし、私自身もチェックさせていただく中で、同じ思いを持ちました。順調に稽古を消化できており、進み具合も速い方ですから、来年の函館あたりから競馬に使えそうですね。」


  • グランデファーム在厩

    衣斐社長

    「現在の様子を吉田調教師にもこちらで確認していただました。今は坂路2本の日と、坂路1本&トラックコースの使い分け。馬が丈夫で乗り込み量が豊富ですから、調教師も『同じ世代の中では結構進んでいますね』と良い評価。来年函館デビューの手応えを掴んでもらったのではないでしょうか。このまま順調であれば、1月の終わりか2月頭頃には坂路の本数を増やすなどのメニュー強化をしていきたいと考えています。」

動画

血統


血統表


血統表

ブラックタイプ


ブラックタイプ