相馬眼
活躍馬となるための3要素ですが、わかりやすいのは馬体です。
一般的に相馬眼とも呼ばれておりますが、その判断については個々に多少の差はあれ、馬の良し悪しの判断は、基本を押さえてさえいれば、そこまで差が出るものではないと考えます。
実際、優れた相馬眼を持つカリスマであっても、未勝利で終わる馬を買うのはよくあることで、それで馬を見る目がないとのレッテルを貼られることはありません。
馬を選定する際に重視するポイントは、人それぞれ多少の違いがあるのは仕方ないことですが、それでも最終的には同じ馬を競ることになるなんてことはよくあります。
そして激しく競り合って落札した馬も、競走成績は全然ダメだったなんてことも、サマーセールの世界ではよくあることなのです。
相馬眼には大差なし。
これが私の考えです。