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ブラックタイプ

おすすめポイント

「雄大で力強い馬体」

父トーセンホマレボシは半兄に天皇賞秋をレコードで制覇したトーセンジョーダンがいる血統で、自身は大寒桜賞を勝利後、京都新聞杯では逃げ馬の後ろからハイペースを演出し、直線で先頭に立ちそのまま当時の日本レコードで押し切りました。続くダービーも同様に2番手で追走し、苦しいペースの中ディープブリランテ・フェノーメノに続く3着に好走。屈腱炎でそのまま引退となりましたが、その先行力とスタミナを買われ種牡馬入りしました。ミッキースワローなどがいるように、やはりそのスタミナを活かした産駒が多い傾向にあります。
またギブミーアチャンスの父はエルコンドルパサー。母父として頭数はそこまで多くないものの、アイムユアーズ・マリアライト・クリソライトが出ているように優秀です。
本馬は牝馬としては雄大な馬体で、背中や首の長さから短距離というよりは中距離に適性があると想像できます。また歩きも力強く、たとえ重馬場になっても苦にしないパワーを兼備しています。

• 獣医報告書

  体高 158cm/
  胸囲 183cm/
  管囲19cm
  体重413kg/
  測尺日4月12日

• 心臓

  

• ENDOSCOPE

  
  • 

  左右披裂軟骨の動きに差異はなく、完全な外転が可能で維持されます。