京都サラブレッドクラブの先週の出走結果

いつも大変お世話になっております。


京都サラブレッドクラブの先週の出走結果をお知らせいたします。



◆バブルアップハート

9月21日(木)名古屋9R ヴェスタ賞(3歳以上1勝クラス) ダ2000m 永島まなみ騎手

2着


今後を見据えた騎乗で、道中は先行策。レースの流れに合わせて進出を開始。前の馬に並びかけるところまで行きましたが、再びエンジン点火した勝ち馬に最後は突き放されてしまいました。しかしバテそうになるものの、2着はしっかり確保。馬体減や在厩調整の負担も考慮し、この後は放牧いたします。



◆アクシノス

9月23日(土)阪神3R 2歳未勝利 芝2000m 永島まなみ騎手

9着


序盤〜向正面〜3角以降と全て行きっぷりがひと息。最後までピリッとした脚が使えず、新馬4着好走の面影がないままの敗戦となりました。敗因として考えられるのは、中間やや熱中症に近い症状があった点。すぐに回復し、またその後のチェックでも問題がなかったものの、この結果を見ると影響があった可能性も。一旦放牧へ出し、リフレッシュさせるようにいたします。




◆ワンダフルトゥデイ

9月23日(土)阪神12R 3歳2勝クラス ダ1800m 水口優也騎手

3着


前走である程度のメドをたて、更に中間はチークピーシズ着用でその効果を確かめる入念な調整。3〜4角は一瞬気を抜きそうなシーンも見られましたが、ただ予め想定していたこともあり、最小限のロスに抑えて直線へ。進路を外に切り替えて脚を伸ばし、結果3着となりました。昇級後の競馬では最も内容が良く、一歩ずつ前進している様子が窺えます。




◆ガラシュ

9月24日(日)阪神3R 2勝未勝利 ダ1400m 永島まなみ騎手

5着


ダートに矛先を切り替え、距離も7Fへ。当日のテンションの高さから、馬装も臨機応変に見直し、レースに臨みました。発馬後はダッシュを効かせる形。2番手追走のスピードを披露し、4角回ってからも見せ場十分でしたが、最後は掲示板確保まで。それでも条件変更直後に一変の走りを見せてくれたことは、今後に向けて明るい材料と言えます。




◆レヴィテーション

9月24日(日)中山4R 2勝新馬 ダ1200m 宮崎北斗騎手

7着



好スタートも、体力強化中の初戦であることを踏まえ、無理せず先行集団を見る位置に。流れに乗って直線で追い上げ態勢に入ったものの、そこからはジリジリ。とは言え、今後成長してくれば、更に前進の着順、及び上位争いをイメージできる走り。陣営の手応えも上々でした。テンションが上がっているため、一度放牧に出す予定です。

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